昔から「万病の湯」「難病に効く」として有名なラジウム温泉の正体は「ラドン（気体）」になります。

玉川温泉

三朝温泉

バドガスタイン

岩盤浴発祥の地として有名な玉川温泉は、特別天然記念物の「北投石」から発せられるラドンによる治療効果（ホルミシス効果や遠赤外線・マイナスイオン効果などの健康増進）で、名湯・湯治場として知られています。

鳥取県のほぼ中央に位置する三朝温泉は、世界でも屈指のラジウム温泉で、ラドン濃度が2000ベクレル/㎥と計測され、37年間にわたる住民調査の結果、がん死亡率が極めて低い地域ということです。

ホルミシスの「世界の殿堂」といわれ、ローマ帝国時代から著名な温泉保養地でした。

治療効果は、インスブルックス大学とザルツブルグ大学の共同研究で証明され、ドイツとオーストリアで医療保険適用されています。